キャラクターイラスト:さゆ吉様
この記事では、初心者でも今すぐ指せる将棋の手筋をまとめます。
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目次
手筋とは将棋のテクニック!
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【図1-1 持ち歩をどこに打つ?】
たとえば図1-1のような局面を考えてみましょう。持ち駒に歩が1枚ありますが、どこに打つのが良いでしょう?
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【図1-2 次に歩成を見せるのが垂れ歩】
図1-1からは▲2四歩と打って、つぎに▲2三歩成を狙うのが正解です。後手はこの歩成がわかっていても受けることができません。このように、次に歩成を見せた歩打ちを「垂れ歩」といいます。

【図1-3 ▲2三歩と打つと角が逃げられる】
図1-1から▲2三歩と直接打ってしまうと、△3三角と逃げられた後、攻めが続きません。
おすすめの手筋本、棋書
将棋の駒ごとの手筋
それぞれの駒での手筋を見ていきます。初心者でもすぐ使える基本的な手筋は網羅したつもりなので、まずはここからしっかり勉強していきましょう。
序盤の手筋
棒銀の手筋
中盤の手筋
両取りの手筋
両取りは、2つ以上の駒を同時に取るような手筋で、ほぼ確実に駒得できます。狙いがわかりやすく初心者でも指しやすいため、すぐ強くなりたい初心者の方にお勧めの手筋です。
終盤の手筋
終盤の基本的な考え方
終盤での基本的な考え方を学びましょう。相手玉をどうやって詰みまでもっていけばよいのかわかります。
囲い崩しの手筋
相手の囲いを崩す基本手筋です。これらの手筋を知っているかどうかで中盤~終盤にかけての寄せの速さが変わります。
詰み、寄せの手筋
詰みの形や手筋を学びます。将棋は相手玉を詰ますゲームなので、詰みのパターンや形を知っておくことはそのまま棋力向上につながります。
まとめ
手筋を覚えるには、本やブログで勉強したことを実戦で試し、さらに復習するというサイクルが大切です。手筋を復習する際には、手筋の本を一冊Kindleなどで購入しておくと、いつでもスマホで読めて便利です。
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