将棋のルール

駒の成り方

投稿日: 08/22/2018 更新日:

将棋の駒の成り方について説明します。

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駒を成るとは

将棋の駒は表面と裏面の両方に文字が書かれており、それぞれ別の動きをする駒となります。表を向けた状態を「生駒(なまごま)」、裏を向けた状態を「成駒(なりごま)」といいます。

ゲームを開始した時点ではすべての駒は表向きの生駒の状態ですが、対局中に条件を満たすと、駒を裏返して「成る」ことができます。基本的に生駒よりも成駒のほうが動ける範囲が広いため、駒を成ることができれば対局は有利となります。

なお王将、玉将、金将は裏面が無地で、成り駒はありません。

 

自陣と敵陣

駒が成れるかどうかは、駒の置かれた陣地によって決まります。将棋における陣地は2種類あり、将棋盤の手前3段を「自陣」、奥3段を「敵陣」といいます。自陣でも敵陣でもないところには特に名称はありません。

 

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駒の成り方

駒を成れる条件は以下の3つあります。これらの条件のどれかを満たした場合、駒を成るかどうか選択できます(成らなくても構いません)。

 

①敵陣外→敵陣内 に駒を動かしたタイミング

自分の手番中、駒を敵陣の外から敵陣の中へ動かした後、駒を成ることができます。例えば下の図のように飛車を動かした後、飛車を龍王に成らせることができます。駒を成ったら通常通り相手へ手番が移ります。

【敵陣外→敵陣内への移動で成る】

【敵陣外→敵陣内への移動で成る】

 

②敵陣内→敵陣内 に駒を動かしたタイミング

自分の手番中、駒を敵陣の中から敵陣の中へ動かした後、駒を成ることができます。例えば下の図のように飛車を動かした後、飛車を龍王に成らせることができます。駒を成ったら通常通り相手へ手番が移ります。

【敵陣内→敵陣内の移動で成る】

【敵陣内→敵陣内の移動で成る】

 

③敵陣内→敵陣外 に駒を動かしたタイミング

自分の手番中、駒を敵陣の中から敵陣の外へ動かした後、駒を成ることができます。例えば下の図のように飛車を動かした後、飛車を龍王に成らせることができます。駒を成ったら通常通り相手へ手番が移ります。

【敵陣内→敵陣外への移動で成る】

【敵陣内→敵陣外への移動で成る】

 

成った駒を戻す方法

一度成駒となった駒は、基本的には生駒に戻ることはありません。唯一成駒が生駒に戻るのは、相手に取られて駒台に移動したときのみです。

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